ボクシング好きだから、ボクシングを観ない(理由)わけ?

この日記で、http://d.hatena.ne.jp/torayosa01/20090504「女にボクシングを語るなかれ!」「ボクシングをガールフレンドに語るなかれ」という記事を書いた。
そのとき、大場政夫(フライ級チャンピオン)、事故死のことにふれた。

そのオレが最近のボクシング状況の軽薄さに実はうんざりしており、
テレビ中継も見なくなった。昨日は内藤のボクシングがあったらしいが、
彼が亀田弟1と試合して以来、急にテレビ局は彼の囲い込みを始めた。

http://www.sanspo.com/fight/news/090527/fgb0905271030006-n1.htm
善玉ヒーローの内藤。しかし、そのキャンペーンこそ、自公のキャンペーンと
連動していることを知るオレは意識してみなかった。事実、世界選手権とは名ばかりで、
日本選手権に毛が生えた程度の相手に勝ち、視聴率稼ぎし、

自公(〇〇か、が動員かければ、儲かるやろ!)と、

ドラマまでつくり、キャンペーン。もちろんK1とも連動していた。(山本KIDは関連団体?)
で負けたらしい。そういえば、昨年北京を控えて、朝早く散歩していたら、屈強な若者が
刺青を半袖からはみだし、オレをつけてきた。さんざん怖い思いしているので、てっきりやくざ
と思い、道を変えてアパートに戻ろうとしたら、先回りされた。
怖くて、歩くのをやめた。実は、かなりたってから、Y.Kらしいと感じたが、
いつも〇〇かにストーカーされる身には、用心第一。
迫力ありすぎて怖い怖い。

それはさておき、

スポーツ記者はさすがに、亀田弟1した内藤にげんなりしだした。そのネタは週刊誌
のネタにはなったが、テレビ局と新聞社の系列化は、民主小沢おろしで結集したように、

内藤は直接叩けない。内藤は、荒稼ぎした勢いでタレントのギャラの旨みを知り、
弱い相手とばかり試合をする。今度の中国選手もかませ犬で本来なら、
上海でやり、どこかの〇〇か、組織の国際キャンペーンに乗る予定だったが、

オレは「ノー」をつきつけた。

なぜ、そうなったのかは知らない。

それでも、海外で2度目の防衛を逆転KOした、西岡のギャラの方が安いんだって。


2度目の防衛に成功して喜ぶ西岡利晃=メキシコ・モンテレイ

ホームタウンデビジョンで勝ち、自公政治に貢献する球(内藤)も、ここまで露骨だと、
オレのようにこどものころに、パスカル・ペレスと矢尾板貞夫のタイトルマッチを
ラジオにかじりついて聴いた世代には、興味が薄れるというもんだ。

ちなみに、WOWOWの西岡の試合も結果を先に知ってしまったので、
観るのをやめた。「3S」政策、スポーツ、SEX、シネマの政策にすっかり
当てはまるオレでもサスガに、昨今の野球を中心とした、スポーツファシズムには、
うんざりしているので、CSが切れるまでは、フレンチオープンテニスと
サッカーを楽しんでやろうと思う本日だった。