あさこはうす 「北のカナリアたち」最後の一葉

再稼働を目論む関西電力は電力料金値上げを申請2段階とはいえ、真夏の電力料金は大幅に高くなる。10月には8%以上の値上げです。八木という経営者は政商関電が果たしてきた政治献金の過去などどうでもいいのです。大阪市舞洲に独自の発電機を造る計画があったのに橋下市長誕生によりつぶされました。維新はつぶれます。松井知事が代表になっても集票力はありません。しかし、ゾンビのような連中は電信柱を何回も建て替える無駄をしても、50万ボルトの高圧線の電磁波障害で北野台(吉野・六田)の住宅の住民が被災しようともお構いなし。彼ら関係者は住まない。


そしてゾンビな企業はオンカロでも原子力発電の高濃度廃棄物の未来は見えないのに、トイレのないマンションでもプルトニウムを作り続けたい。大間原発MOX燃料だけにさらに危険性は計り知れません。熊紋美子モデルを守るために、わたしも微力ながら反原発反核集団的自衛権行使容認関連の戦争法案破棄、辺野古埋めるなの活動を訴える所存です。

数詞 一

北のカナリアたち』の雄叫びと海猫の鳴き声を思い出す利尻・礼文島におもいをはせつつ。


追伸 吉永小百合さんは最近、岸恵子さんとともに反原発のさらなる意志を表明する共著を出版されました。愛する未来のこどもたちのために。『博士を愛した数式』の博士は回文や文字を瞬時に反対から読み返すことができましたが、ルートに認められるだけでその喜びを表しました。たとえその特技が無用の用であっても、

わたしはたち、いや、わたしは「生きているうちが花なのよ」を実感いたします。

そういう思いが共有できることを願いつつ。