続高校野球地方大会が面白い。横浜高vs横浜隼人高

初めて横浜隼人高のユニホームをみたとき、少年野球かと思った。まったくのT球団のぱくりユニホーム。水谷監督は若いときの某球団の編成のZMと監督経験者にそっくり。ベンチでの腕組みまでぱくっているような感じで、何とエースを延長10回まで投げさせた。しかし、九回終了時点で4点差を追いつかれ、14安打9四死球9失点。普通は投げさせたらアカンやろ。しかし、他に優秀な投手がいなかったのか、今岡を投げさせた。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
横浜 0 2 1 0 0 0 0 2 4 0 9
隼人 4 4 0 0 1 0 0 0 0 1x 10
 

延長10回

【投手】
横浜:中岡→佃→水沢
横浜隼人:今岡

本塁打
横浜隼人:山口,茂木

結果的には横浜高の拙攻に助けられて、勝利の女神は隼人にころがりこんんだ。皮肉な展開やったね。五回終って3対9やで。八回に2点返したとはいえ、横浜高の筒香など泣いてやがんねん。
オレは松坂ファンとして何泣いてんねんとテレビに怒鳴ってたね。こんなときこそ松坂先輩のポーカーフェイスやろ。まだ、九回表の攻撃始まったとこやんけ。このまま負けたら悔い残るやろ。しかし、オレの思いが通じたのか、隼人の今岡は動揺していたね。一死二、三塁から筒香は不発だったが、九回表に同点まで追いついた。二死満塁になり、ここで逆転できなかったのが、サヨナラ負けにつながった。

10回裏筒香が二死からサード前のゴロを突っ込んで捕球するまではよかったが、無理な体勢から悪送球で打者走者が二塁へ。次打者のライト前の弱いハーフライナーをライトが捕球ミス(ヒット)になり、二塁走者生還、でさよなら勝ちの隼人。ぱくりT球団チームが勝っちゃった。高校野球の面白さやね。普通なら、この展開なら横浜が勝たないといけないのに、オレの「DAISUKEより大好き!」の暗号が効いたとしか思えない。大輔すまんのう。