人類最速の進化論証明のウサイン・ボルト


写真は昨年の北京オリンピックのゴール後。今年、22歳になったボルトは、得意の弓を引くポーズで人類最速を証明しさらに進化したのだった。
昨年の北京での9・69にも驚き、世界が興奮したものだが、今朝奇跡的に眼が開き、人類最速の進化論を証明した男がでた。世界陸上100メートルのウサイン・ボルトだ。2位のタイソン・ゲイが9.71の2位。さて、優勝のボルトは?

夢どころが誰も見たことがない9.58。信じられる。興奮したTBSのアナウンサーは昨年の北京大会の記録を世界陸上と間違っているし、解説の伊東浩二氏も追い風でも見たことのない数字を見て、興奮して「シンジラレナイ、普通、100分の1ちじめるのに苦労する世界、2位のゲイが9・71でしょう。なんという世界なんでしょう!」オレも興奮した。奇跡的に目が開いたら、スタートしたところだった。まさに、未知の領域。0・11秒も短縮したなど、あり得ないことが証明された瞬間だった。とき、日本時間4時54分台?

もう、興奮するしかなかった。勝ったボルトの額に汗が噴出し、ゲイは自分のベストの全米記録で敗れて、呆然の様子だった。アサファ・パウエルが3位で9・84だった。もうオレも興奮しているので、ねぼけながらビデオを設置した。

ついでに画面が全米プロに切り替わった。もちろん、消音した。嫌いな親父の声など聞きたくもない。ベルリンでウサイン・ボルトが勝ったというのに、この興奮を冷めさすな?

KIRAI NA TBSだが、中井美穂さんはフジテレビ時代からファンなので、耳に心地よい。織田祐二もようやく、主役はアスリートだということを悟ったようで、今回はまとになったようだ。

ボルトおめでとうございます。22歳。キミは神になった日だ。

世界はボルトの名を心に刻むだろう。こんな原始の競技はない。スパイクはPUMA.

ユニホームも同じ。人類史の脅威が100メートルに続いて、200メートルに続くことが現実になりそうだ。いや、北京の興奮がベルリンにもやってきた。

ちなみに、このブログの写真には北京のボルトが密かに埋め込んであるのだ。